ビビりまくり!凍てつく雪山・藤原岳
- 2013/02/06(Wed) -
2月3日(日)、風もなく比較的あったかい朝。

これは、ツーリング日和!イコール登山日和なんですよねぇ(笑)

今年に入り、三週間連続で雪山登山です(笑)

そして、去年から登っていなかった、鈴鹿7マウンテンのひとつ、

藤原岳に挑戦しました。



ネットで事前に調べると、朝早くから駐車場が満車になるらしいとのことで、

朝6時半に出発し、7時半に藤原岳駐車場に到着。

登山口には、美しい施設が設備されております。

特におトイレが綺麗で、この日も早くからお掃除をしていただいてて、とても管理が

行き届いてます。




上段・下段の駐車場ともほぼ満車状態です!

後から到着したご婦人方が出発の準備をしている真っ最中!!




なんとか空いている場所に駐車。

準備をして、登山届を提出し、7時40分に出発。

今日は何かのお祭り!?神主さんが鳥居で準備をされていました。あいさつをして

鳥居をくぐって登り始めます。





先に登り始めた方たちは、ワカンやスノーシュー、ピッケルをリュックにつけてる人も

みえました。

遠くから藤原岳を見て、今日はあまり雪があるとは思えなかったのですが、

皆さんの用意を見ていると、ひょっとして下調べ不足?かな・・・

「途中で登れないと判断したら引き返すだけさ!」と

行ける所まで行くことにしました!頂上まで行けなくても次回への勉強にもなりますからね♪




比較的なだらかな道が続き、とっても歩きやすく、

休憩もあまり取らずにどんどんと登って行けました。




6合目まではまったく雪もなかったのですが、

7合目でようやく雪が現われ、前回の教訓で早い目にアイゼンを装着しようということに。




けっこう雪が凍ってツルツルに、ストックで突くと割れるほどです

これじゃぁ、またしりもちをつきそうです


アイゼンも、三週連続で使用するとかなり手際良く装着できるようになりました

この写真は、相方さんの足ですが・・・




アイゼンをつけてまた出発。

なだらかなゆったりした雪道が続きます・・・




8合目に到着した時には、もうかなりの積雪量でした。

ここで、けっこうアイゼンをつける方たちがいました。7合目から8合目間はもうほとんど

雪でしたが、がんばって登山靴だけで登って来られるなんてすごいです!




そして、看板には夏登山道はつづら折れの道ですが、冬登山道はけっこう急登のようなことが書かれてます

大丈夫かしら・・・滑らないよねぇ・・・?




問題はこの8合目でした

いきなりすごい角度の雪の壁が迫ってきました。

私からすると、60度くらいはあるくらいの怖さでした・・・

そして積雪が膝下くらいまであって、まだ朝早かったのであまり雪を踏んで固めてある場所が

少なく、時々踏み抜いてゴソっと深く掘れた足跡があちらこちらに・・・

なるべく、人が踏んだ後を登って行くようにしながら、そしてかなりの傾斜で

雪が凍てついてるために、アイゼンでしっかりと足元を固定させて、ストックで体を安定させながら

登らないといけません。でもこんな雪の傾斜は初めてで、ひょっとしてふらついてしまったら

転げ落ちると思うとめちゃめちゃ怖くて、ビビりまくりの8合目でした。

そして前を登るグループが道を作ってくれているらしく、ゆっくりと登っているので

渋滞となり、少し登ってはその急傾斜で立ち止まって、また一歩二歩と登り立ち止まりで

写真を撮る余裕もなく、この急登を終えてなだらかになった場所でようやく撮影する余裕が

出てきました


それが、この写真。でも、まだけっこうな傾斜でしょ!?

この山を知っている人は、きっとピッケルを持って来てるのだと思います。

たしかにピッケルがあったら、安心って思いました!(ピッケルなんて持ったこともないですが・・・)


でも、登りでこれだけ恐怖感があるのに、下山の時はもっと怖いんじゃないのぉ??






そして、ようやく9合目に到着~!!

絶景が待ってくれてました




撮影してるうちに、私たちの後ろからご婦人のグループが先を急ぐのか

追い越して行かれました。みなさん、すごいパワーですよね!!

たぶん私たちより、20歳近くは先輩だと思うのです。見習わないとね!!





9合目も傾斜があるのですが、8合目に比べたらとっても楽だし恐怖感はありませんでした!

樹木も間隔が広くて登りやすいです。





だんだんと空が開けてきて、もうすぐ頂上かなぁと、最後の力を出して登れそうです





抜けるような青空の下、10時20分、4キロの登りを二時間半で山小屋に到着しました!

相方さんの予想では、ほとんど雪道だから私がとろいんで三時間以上はかかると思ってたようです




小屋のほかに、なんとおトイレがあってホッとしました

低山では、頂上におトイレなんてほとんどないと思うので、めちゃ安心感に包まれて

たくさん水分を摂っても平気~なんて思っちゃいました♪


小屋の中を覗くと、けっこう広くて大きな木のテーブルとイスが三組あって、

空いてたので、まだ早かったのだけど朝ご飯も早く食べたことだし、混んでくる前に

お昼ご飯を食べようという事に。




小屋の中は、こんな感じでとても盛り上がってましたよ♪

やっぱり、暖かくて風を受けなくてもいいし、指も悴むこともないから嬉しいですね





ラーメンを食べて、小屋を出発し、今から藤原岳の山頂を目指します!

山小屋からは20分位だとのこと。

一旦、下りになり、それからまた登りになります。




膝くらいまで積雪があるので、踏み抜きをしないようになるべく足跡で固められている場所を

選ぶのですが、それでも踏み抜いてしまうことがあり、ゴボって沈んで、一人でもがいていると

相方さんが後ろを振り返り、もがいている私を見て「一人でなんか楽しそうでええなぁ

と、呆れかえっています・・・




こんな風景の中を登るのは初めてです!

天へと昇って行くような、とても美しい、吸い込まれそうな青空です!




ようやく、山頂が見えてきました!あと少し・・・






やったぁ!!

鈴鹿マウンテンの藤原岳を制覇


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山頂からの絶景~




遮るものが無くて、強風との記事が多い中、ほとんど無風だったので寒さも全然感じず

とてもラッキーでした




10分くらい居たでしょうか・・・

山頂を降りて、山小屋に戻る途中で、コーヒータイム。

お昼に食べなかったアンドーナツとコーヒーでしばし雪上を楽しみます!



前回の雪山ではカッパをお尻に敷いて座ってたので、何かいい座布団があればいいのに~と

言ってたら、相方さんがちゃんと二枚シートを買ってきてくれてました!さすがです



空を見上げると、美しい雲の中を飛行機が飛んでいきます!

やっぱりここまで登ると飛行機も大きく見えますね





9合目まで下りてきました!




9合目から8合目の下りは、言うまでもなくめちゃくちゃ怖くて、相方さんは先にどんどんと

下りて行ってしまって、私はへっぴり腰で恐怖感と闘いながら、足をどこに置いたら扱けないかとか

すべらないか?とか考えながら降りてるので、よけいに遅くて、それにまたこんな傾斜で

深みに落ちて立てなくなったりと、もたもたと時間をかけながらようやく急傾斜の下りを終了・・・

もちろん相方さんの呆れ顔が待っておりました・・・へへへ

「こんなんでは、白馬三山縦走は無理やな・・・」とつぶやかれました・・・くそぉ


登りでは7合目でアイゼンを装着したので、相方さんは同じ場所で外したのですが、

私は、もう少し装着したままで下山。完全に土になった道で外しました。

下りは楽とは言いますが、膝にかなりの負担がかかります。去年の夏から始めた登山で

膝を急に酷使したため少し痛みがあり、スタスタと下ることができなくなっています。

相方さんはどんどんと下り、私はボチボチと・・・

でも、途中で待っててくれて一緒に下り、また於いていかれ・・・




そんなこんなで無事藤原岳を下山。

鳥居の少し手前の神社の前で、町内の方でしょうか、寄り合いをされながら焚き木をして

お餅を焼きながら楽しんでいらっしゃいました。

下山してきた私たちにも気軽に声をかけてくださり、「お餅食べていかれませんか?」って。

お腹が空いていなかったので、お断りをして駐車場へ。

雨の次の日だったので、ぬかるんだ土でドロドロになった靴をちゃんと洗える場所も

造られてありまして、ほんとに至れり尽くせりの施設です。

ある程度、靴とゲーターとストックの土を洗い流して、

帰りに近くの立ち寄り温泉で疲れを取ってから帰宅。一日に8キロの登山でかなりがんばったかな!



今回登った藤原岳は花の百名山なので、春には福寿草が美しいそうです

今度は春に登りたいなぁ!!





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