
相倉キャンプ場での朝。

朝6時に目が覚めたら、もう相方さんはすでに作業中!
昨夜の雨で濡れたテントを拭いたり、バイクカバーを干してバイクを拭いたり~
いつもいつもマメで尊敬と感謝です♪
落ち着いたら朝食タイム。

簡単にパンとコーヒーとバナナと目玉焼き。

ウインナーを炒める予定でしたが、すでに昨夜に食べてしまいました(笑)
キャンパーは朝が早いですね!皆さんも既に活動中~


ミヤマキンポウゲも朝日に照らされて美しいです♪

さて、お天気ですが、やはり三日目は正午から東海地方は雨とのこと。
こんなに良いお天気なのにね・・・
でも、帰るかもう一泊するかはもう少し考えることに。
朝8時までは相倉集落に住んでいる方の迷惑になるので、移動が出来ない決まりになっています。
時間を待ってジャスト8時にバイクに乗って集落を見学しました。

キャンパーかお宿に宿泊しないと世界遺産の中でバイクとの記念撮影が出来ないから
得した気分です♪

観光の人もまだほとんどいないので、静かです。



集落全体の撮影スポットがあるということで、バイクを停めて少し歩きました。

絶景ポイントからの撮影です。
世界遺産・相倉合掌造り集落の全貌が見えました♪

人形の残雪の説明がありました。

ちょうど、二人が手をつないでいる形が見えましたよ♪

あちらこちらにお花畑が~


段々畑を下って、集落の方に下りて行きます。



キャンプのチェックアウトの時間を聞くのを忘れていたので、係のおじさんに聞きに行くと
特に時間は決まっていないとのことで、なんとありがたいキャンプ場なのかと思いました。
普通はテントに付ける札をもらいますが、それもないし、特に係の人が見回りに来ることもないし、
とてもアバウトな感じを受けました。
集落の中を走らなくても国道に抜ける山道があるとのことで、一度そちらから行ってみることに。

温泉に行くには、抜け道からの方がとても近かったことが判りました。
そして、これからまた先日の買い出しに行ったお隣の城端まで15キロを走り、
ちょうどお祭りがあるとのことで、観に行くことにしました。
曳山祭りは、国重要無形民俗文化財であり、ユネスコ無形文化遺産登録候補にもなっているとのことで
とても由緒あるお祭りのようですが、今まで知りませんでした><;
6つの町の各飾り山が町を巡行されるようで、出発が9時半。
私たちも少し前に到着したので、パンフレットをいただいてお祭り会場へと急ぎました。
少しするとお神輿の行列がやってきました。


その後から、歴史ある大きな山車と庵屋台。


電線ギリギリの高さなので、みんなが声を掛け合ってひっかからないように車を押しています。


6つの町のそれぞれのハッピも味わいのある柄です。

高山祭はあまりにも有名ですが、こちらの曳山祭りもとても重厚で立派な山車で
こんなに近くで拝見でき、二人で良い日にキャンプに来たねと感動♪

お祭りを1時間ほど堪能し、天気予報を見ても変わらず翌日は午後から雨。
翌日の朝早くにテントを撤収してお昼までに帰るか、もう一泊するのは断念して今から撤収するか、
悩んだ末に、今から撤収して帰る事になりました。
少しでも濡れて走るのはつらいからね・・・
富山まで来たのに一泊で帰るのはとても残念ですが、晴れている間に走っている方が気持ちが良いですし。
そうなれば、一刻も早くキャンプ場に帰って撤収です。
キャンプ場に到着すると、もうほとんどのテントが無くなっていました。
デカテントなのでいつもよりも少し時間がかかりましたが、ようやく荷造り完了。
12時半に出発です。
晴れてはいるものの、走っていると空気が冷たいので、ダウンを着こんで。

また来た道をもどり、道の駅で少し遅いお昼ご飯。

ひるがの高原で休憩。


行きに食べそびれたソフトクリームはちゃんといただきました♪

帰り道は、郡上八幡から美濃までが渋滞でノロノロ運転。
とても疲れましたが、無事に帰宅。
また一泊となってしまったキャンプツーでしたが、とても綺麗なキャンプ場で過ごすことが出来ました♪
翌日の午前中にバイクの洗車。(午後からシトシトと雨が降っている中もなんやかんやとしてました><;)
トリッカーが9300キロを超えたので、相方さんにオイル交換をしてもらいました。

こんな時にしか綺麗にできないので~

デカバイクはと言うと、カバーが掛ったままで休眠中・・・

計4台のバイクのメンテナンスをすべて相方さんが管理しております。
自分で自分のバイクのメンテが出来ないので、助手くらいはしないとね・・・
また天候をみて、キャンプツーリングに出掛けたいと思います♪
ご訪問ありがとうございます♪

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